プロテインの効果的な目的別飲み方

プロテイン買ったけど、いつ飲むの?

どのくらい飲めばよいの?

どんな飲み方があるの?

ジムでプラスチックの容器シャカシャカしている人見たことあるな。

トレーニング後がいいってネットで見たことがある。たしかゴールデンタイムって言っていたような。

最近プロテインについてこのような質問を受けることが増えてきましたので、プロテインを飲みだしてから20年以上が経過したプロテイン会の大ベテランの私がお答えしましょう。

それは、

プロテインはいつでも飲んだらいいよ。

どんな飲み方でも基本的に良いよ。

目的に合わせて飲めば良いよ。

です。

プロテインの飲み方なんて基本的に自由です。

その中でも目的があるのであれば目的にあわせた飲み方や商品がありますので後で詳しくご紹介します。

私はプロテイン歴20年以上のパーソナルトレーナーです。

私自身もトレーニング系の大会で複数回優勝経験もありますし、一般のダイエットや筋力トレーニングに取り組む方にもトレーニングだけではなく食事やサプリメントのアドバイスを行っております。

そもそもプロテインて何?

プロテインの飲み方や飲むタイミングを考える前にまずプロテインとは何かという点から解説していきましょう。

プロテインとはタンパク質のことを言います。つまり、お肉・お魚・卵・大豆などから摂取できるタンパク質と同じと考えてください。

一般に多く出回っているプロテインとは牛乳を原料に作られているものを指すことが多くなっております。つまりお肉・お魚・卵などと同じ動物性タンパク質です。

次にそのタンパク質が近年トレーニングだけでなく美容や健康などに注目を集めているのかというとプロテインの働きにあります。

タンパク質の働き

プロテインなどからも摂取できるタンパク質は体の中で、筋肉の材料となるだけではなく、内臓・骨・肌・髪の毛・爪・ホルモン・免疫など美容や健康など体全般の土台を作る材料として使われている栄養素なのです。

タンパク質の必要量

プロテイン=タンパク質ということとタンパク質の重要な働については理解して頂いたかと思います。ではタンパク質はどのくらい必要なのかご存知ですか?

我々の体にはタンパク質が1日体重1kgあたり1gくらいが必要と言われています。

よくわかりませんよね、

例えば体重60kgの人であれば1日60gのタンパク質が必要という計算になります。

お肉やお魚100gあたり大体20gのタンパク質が摂取出来ますので、

60kgの人であれば1日300gのお肉やお魚を最低食べないといけないという事になります。

これは最低量ですので、もちろんトレーニングの効果を高めたいのであれば必要量は1.5倍から2倍になります。

つまり60kgの人であれば450gから600gのお肉やお魚を食べた方が効率的な体作りが行えるという事です。

なかなかハードルが高くなってきましたね。

タンパク質の重要性や摂取量が分かったところで、皆さんもうすうすお気づきでしょう。以下の問題があります。

タンパク質を多くとるときの問題点

タンパク質を取ろうと思ってもそんなに食べれない。

そのうえ毎食大量のお肉やお魚ばっかり食べていたら食費がかかりすぎるという問題があります。

また、健康や身体づくりの点ではお肉やお魚を摂取する時には、脂肪分を同時に摂取してしまうという問題も生まれますので、カロリーを取りすぎて太ってしまうとい問題も生まれます。

そこでプロテイン皆さんの助けになるのがプロテインです。

プロテインのメリット

プロテインは先に説明した通りを原料に作られているのですが、プロテインの製品になった時点では、余分な脂質や糖質がほぼ取り除かれており低カロリーなタンパク質源として摂取出来ます。

また、食べるのではなく飲み物として飲めるので食事よりも量も取りやすい上に、1杯あたり100円以内で飲めますので財布にも優しくなっております。

お肉が100g入ったおかずから摂取してしまうカロリーやかかる費用を考えると、プロテインのメリットがお分かりいただけると思います。

プロテインの飲み方・飲むタイミング

上記のポイントを押さえた上での飲み方ですが、タンパク質なので好きな時にどうぞ。となります。1日当たりの目標摂取量に対して食事で補えなかった分をどのタイミングでも良いので足せばよいのです。

良くタイミングについて細かく言われますが、重要度で言えばタイミングよりも摂取量の方が圧倒的に大切になります。

スポーツをしている人で、お肉やお魚1日600g食べることが目標であったとします。食事から400gしか摂取出来ないのであればプロテインをお肉200g分(プロテインパウダーで60g弱)足せばよいのです。

また、ダイエット中でお肉やお魚300gは摂取しないといけない方でも、100g分をプロテインから摂取することでカロリーを抑えることが出来るでしょう。

プロテインは何で割るの?具体例

プロテインの飲み方ですが、基本的にお水で割ることのメリットが大きいでしょう。

吸収の速さやカロリーを抑えるという意味でもお水で割ることをおすすめします。

お水で割る事の問題点としては、味がごまかせない事でしょう。

そういう場合は、味が良いプロテインを選ぶと良いでしょう。

おすすめは、味の良さとコストパフォーマンスに優れたビーレジェンドプロテインです。

お水でも飲みやすくぐびぐび飲めます。

味も豊富ですので自分のこのみにあう味を探すのであれば、お試し13種セットというものもありますので色々な味を試すと良いでしょう。

 

ラグビーや柔道のように体重を増やすことが目的である場合は、牛乳などで割ることでカロリーが増やせます。なかなかたいじゅうが増やせない方向けに体重増加用のZOURYOUという製品もありまのでチェックしてみてください。